変化を続ける結婚式事情!!

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日本の結婚式のトレンドはその時代の経済状況と密接な関係があるようです。

結婚式のトレンドは10年ごとに変化している?

1980年代は「ハデ婚」時代と言われ、大型結婚式場でゴンドラやスモーク、レーザー光線やキャンドルサービスなどの派手な演出で披露宴を盛り上げるスタイルが人気でした。

日本がバブル景気となるとともに、セレブという言葉が生まれ、有名シティーホテルでの大人数を招待するスタイルに人気が集まりました。

芸能人の結婚式がテレビで放映され、お色直しの回数やケーキの高さを競ったりするようなこともありました。

1990年代に入り、バブル景気が終わるとともに、堅実なジミ婚が流行ります。
二人だけのハネムーンを兼ねた海外ウェディングや、身内など少人数でのレストランウェディングがトレンドと言われるようになりました。

2000年以降の結婚式事情

2000年ごろからは景気の復調も影響したのか華やかなチャペル(大聖堂)ブームや大手企業の迎賓館などを活用するゲストハウスウェディングなどが注目を集めます。

プール付き大豪邸を貸し切ってアットホームな演出の和やかな式がトレンドとなっていきます。

その後、レストランウェディング、ガーデンウェディングなど式場ではない場所で結婚式を挙げるスタイルがどんどん人気を集めていきます。

しかし突然起こったリーマンショックで、日本の経済状況が一挙に悪化します。

将来の不安をあおる報道のおかげで、派手で華やかなゲストハウス人気もかげりが見え始めます。

このころ結婚式は二極化を迎えます。

結婚式への夢や憧れが高まっていく半面、サプライズを取り入れたりするブームも起こり、費用もどんどん高額化してゆきます。

その反動からか、まだ少数派であった、入籍のみで結婚式・結婚披露宴をしないカップルも増えていくようになりました。
2010年からは日本の伝統を取り入れた和婚が流行り始めます。

リメイクされた古民家を舞台にした落ち着いた結婚式は、女性の晩婚化なども影響しているのか、だんだん定着してゆきます。

こうしてみると、宗教にかかわらず、いろいろな結婚式の形を選べる日本。

だからこそ、なぜ結婚式を挙げるのか、結婚式で二人が招待者に表したいことはなんなのかという原点を考えることが大切になっていくのではないでしょうか。

これからの結婚式は「意味付け」によって差別化する、これがトレンドとなっていくのではないでしょうか。

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