新郎が目立つ結婚式に!!

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この頃は結婚準備に積極的に参加する男性も増えてきました。一緒に楽しみ、協力しながら結婚準備をするカップルは、そのままスムーズに結婚生活に入れるのではないかという見方もあります。

結婚式は挙式から披露宴までこまごまとした準備が多くあります。

個性を重視した結婚式を選んだら、式場予約や招待カードの発送、お互いの両親、親族などと何度も連絡を取ったり、両家のバランスを考えたりと気苦労も多いものです。

しかし結婚式は二人のものであるのだから、男性も結婚式の主役なのです。

中座中の映像を手作りした新郎

お色直しの間、場内は主役が欠けた状態となりますが、これを利用して新郎新婦のプロフィールなどを流すのが定番となってきています。

この映像をストーリー仕立てにしたものもありますが、ある新郎が作った、自分が新婦の家に「娘さんをお嫁さんにください」とお願いに行くという内容を相手方のご両親に協力してもらい、寸劇風にしたものを流した結婚式がありました。

お嫁さんにくださいと挨拶に行った新郎にご両親が米俵を持ってくるように要求します。

新郎は江戸時代の農民の姿で一年かけてお米を育て、それを俵にして運んでいきます。
めでたく両親から了解を得て、この俵の中のお米を結婚式でみんなに分けるために式場に運んでいくというところで映像が終わります。
すると式場の入り口があき、農民姿の新郎が俵を担いで入場するという凝った演出に場内は沸きに沸きました。

新婦のご両親も新郎も演劇の心得があるわけではなく、お父さんの真面目な風貌で用意されたセリフをいうというギャップも面白く、ハンディカメラの素人くさい映像であるにもかかわらず、かえってそこが笑いを誘い、場内は和やかな雰囲気でした。

新郎の演出に誰もが心に残る楽しい結婚式に参加できたことを喜び、一年目の結婚記念日や2年後の子供の誕生などにたくさんのお祝いが届いたそうです。

こんなふうに新郎が率先して招待客を楽しませようと考えてくれるのは、新婦としてもとてもうれしいことだと思います。

式場もドレスも新婦とコーディネーター任せで、参加してもダメ出しばかりという新郎はまだまだ多いそうです。

新郎も自分でも楽しむ気持ちで率先して結婚式を作ろうとするのがこれからのトレンドとなるのではないでしょうか。

もしかすると、結婚式の主役は花嫁ではなく、花婿、なんて時代がやってくるかもしれませんね。

または、流行は関係なく「二人が主役」そう考えると良いかもしれません。

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